恐怖を感じたけど、帰れて良かった!

17年前に土地を買い注文住宅を建てましたが、今回書くのは我が家が建てた家そのもののことでは無く、家を建てる予定で動いている最中に出会ったある不動産やの話です。
家の郵便受けに入っていた一枚のチラシ。それを手にした時からこの話は始まります。
その不動産やは建築条件付きの土地を売っており、提携している建築業者が破格の値段で家を建てるとありました。
値段の安さに引かれた私は、その不動産やに問い合わせの電話をしてしまいました。
すると、一度建てる家の雰囲気など確認しませんかと不動産やに誘われたのでOKしました。
週末、若い不動産やが私達夫婦と5歳の娘を、当時住んでいた賃貸アパートに車で迎えに来てくれて、案内が始まりました。
彼はちょうどチラシで宣伝していたのと同じくらいの大きさの住宅の前で止まり、
「いい感じでしょう?ここがこうだから住みやすいんです」などと得々と説明することを何度か繰り返しました。
目の前の新しい物件に自分が住んでいる想像をしてうっとりしましたが、同時に違和感も覚えました。突っ込んだことを訊くと、とたんにあやふやになるのです。
私はふと尋ねてみました。「案内してもらった家は建築条件付きでそちらで建てたものなんですか?」
すると驚愕の答えが返ってきました。
「・・・いえ、うちの物件では無いのですが、大体こんな感じのが建つとイメージできるかと思いまして」
なんと案内された全ての住宅が、その不動産やや提携している建築会社と全く関係のない物件だったのです。
こんな家に住めるんだと思わせて、契約させる手段だったのです。
信用出来ない、絶対断ろうと思ったのですが、その後事務所に上げられたら、上司が出てきて中々帰してくれません。案内した若い社員は気弱そうでしたが、こちらが
手強く、何とか言いくるめてこの場で契約させようと凄んできました。
小さい娘もいるし、怖かった。
だけどどうにか一旦考えさせてくれと言って、若い社員に車で送らせました。その時にはもうこの社員の方は、無理ですよねえ・・・と分かっておりました。
頼むのは大手にしようと決意した出来事でした。
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